トラウト解禁日

sleeping_bull2004-03-27


とうとうトラウトの解禁日がやってきた。Year Around以外の
川や湖での釣りが可能となる。
YK氏とKK氏とアトランタから1時間半をかけて、Cooper Creekへ
足を運ぶ。現地到着は7時ぐらいだが、既に今まで見た事の無い
ような数の釣り人が、川の岸にいる。山奥なのだが、昨晩からキ
ャンプをして、解禁日に備えていたのだ。釣り人のマナーもへっ
たくれもない。米国のドライバのマナーと同じで、首を突っ込ん
だ方が、勝ちだ。キャストする度に上流から流されたルアーに、
お祭りとなる。普段は、めったに車の通らないforest service
roadも車が行き交う。トラウトは釣上げられている。野生のもの
は難しいが、DNRの放流したものは、養殖場育ちで、学習をする間
もなく、釣られてしまう。人の多さにへきへきしたので、場所を
Upper Toccoa RiverのDeep Holeへ移す。釣り人は2人だけ。先行
のおじさんは、ブラウントラウトを釣上げている。pan sizeと呼ば
れる手ごろな大きさだ。警戒されてか、なかなかヒットしない。別
な釣り人がやってくる。


Lower Toccoaへ移動。昼飯のおにぎりをほおばる。食後に釣りを再開。
Lower Toccoa Riverは、数はヒットはするが、相変わらず6〜8インチ
のものしか釣れない。と思っていたら、白人の老夫婦が隣で、手ごろな
ブラウンらしきものを釣上げる。いらないか?と多分聞かれたのだが、
「いらない」と答えた。おチビトラウトの相手も飽きてきたので、
再び上流へ、Upper Toccoa River支流のBlue Ridge WMA 内のRock Creekへ、
ここもキャンプサイトがあるので、人が多い。
Rock Lakeで1時間ほど釣りを楽しむ。
この湖、いや池も水深は4〜5mと思われる。ボートで
釣りをしている人もいる。
あちこちで、ライズしている。湖や池でのトラウトを釣るのって、
どうやるんだろう。