泣こかい、飛ぼかい、泣こよか、ひっ飛べ

九州出身なので昔から”九州男児”といじられますが、九州軟児で通しています。

UnsplashのMarc Szeglatが撮影した写真

昔鹿児島では郷中教育で、負けるな 嘘をつくな 弱い者をいじめるなと教育され、偉人を輩出した原動力になったと聞いています。だいぶ前に、どこかの婆さんに昔は偉人が出たのに最近はパッとしないのはなんでですかね?という質問に、『西南戦争で骨のあるのは皆逝ってしまったからじゃないか?』(意訳)とか答えてました。個人的にも気概のある人というのは逢ったことが無い。

 

鹿児島の言葉に中に『泣こかい、飛ぼかい、泣こよか、ひっ飛べ』というのがありますが、これは好きな言葉の一つです。泣こうか、飛ぼうか、泣くより飛べ → どうしようかグズグズするより、実行しろ → 迷うなら実行してみよう という事なんだと思いますが、リスクを取って行動するも重要と解釈しています。

 

鹿児島と言えば、最近は薩摩ホグワーツがネタとして盛り上がっているようですが、ちょっと笑った。同僚に島津豊久の事を聞かれましたが、相手大将の首を取る事に固執するのはあたり前の事だと思うので、極端な性格じゃないような。戦闘民族様な人は見たことがないです。