Firehole Riverで立ちこみ

sleeping_bull2006-06-28


イエローストーンの朝はさすがに寒いです。
氷点下まではいきませんが、標高が2000m以上あることもあり
初冬のようです。


昨日、ビスケット・ベイスンをまわった時に、フライ・フィッシャーのいた
Firehole River が、宿から近いので行ってみる事に
しました。釣りに割ける時間は、わずか2時間程でしょうか。
ビスケット・ベイスンの駐車場に行くと、誰もいません。しめしめと
思い、ロッドを出していると、別の釣り人がやってきました。
挨拶を交わします。釣り針は、バブレスという事なので、ペンチで
返しをつぶします。そして、Firehole River に立ちこみます。
Orvisの4ピース・ロッドの使用は、高原川以来でしたが、
自分でも不思議なくらい、キャストが正確にできます。
対岸の岸の手前20〜30cmぐらいの所をめがけてキャストします。
が、何の反応もありません。数十メートル後ろの、ビスケット・ベイスンからは
湯煙があがります。先行した釣り人も、あたりがなく、途中で
帰って行きました。私も何もあたりがありません。
私のあとに来た3人の釣り人も、そそくさといなくなりました。
2時間のロッドを振りましたが、全くあたりはありませんでした。
でも、満足です。(と、言えば嘘になるか)

(Fly Fishing:7回目)