icy water

sleeping_bull2007-03-03


今日は5時出発だったので、4時半に起床し、準備をした。
YK氏とスペシャル・ゲスト(詳細不明)との釣行だ。
YK氏の車に荷物を載せ、スペシャル・ゲスト氏の待つ
アパートへ向かう。そこアパートは、会社の日本人が何人か
住んでいるので、ある程度絞れると思っていたら、なんと
ST氏ではないか?ライセンスをいつの間に購入したのだろうと
思ったが、どうも釣具は持っていないようだ。
カメラを持って来ているという事は、カワセミ撮りか?
氏はカワセミ撮りでは有名人なのだが、Toccoaでは
カワセミを見た事が無いような。


ハイウェイに乗るまでは、下道を行く。
GPSを持っているとは言え、小さな道は載っていないし、
第一カーナビではない。2度道を間違ったが、ハイウェイに
載れ、目的地のToccoa Riverまではすんなりと行けた。


到着すると、駐車場には誰もいない。日の出から釣りを
するものはいない。今日はそこに2匹の黒い犬がいた。
車を停めると、うれしそうに尻尾を振りながら、車に
寄ってくる。ドアを開けると、中に入ってきそうにもなる。
かなり人になれているのだが、飼い犬かそうでないのかも
わからない。犬をまく為に、何度か移動する。最終的に
まけたのだが、結構それで時間を費やしてしまった。


川へ入る、ズボン下+スエット+ウェダーを履いているとは
いえ、水は結構冷たい。YK氏はフライで数匹釣上げたが
オチビだ。ドライやニンフでアプローチするが、全く反応がない。
今日はToccoa Riverで初のフロートに挑戦だ。
岩に泥が乗っていて、滑りやすい所があっても、フローとが
あるとこけても安心だ。タン麺パークまでは500m程度は
あり、浅いのか深いのか全くわからない。
流れながらキャストするが、あたりは全然ない。200m
ぐらい流れたところで、小さい鱒がフライにアタックしてきたが、
小さい。浮かんでいるうちに、下半身がかなり冷えてきた。
冬で寒い上に、放水されている水は、ダム下の氷水だ。
寒いと思っていたが、予想以上だ。このまま流れていくと
感覚がなくなってくるかもしれないので、途中で土手に
上がる。

このToccoa River、水草の名前はわからないが、
川底に生えていて、岩はあり、倒木はありで、魚の
良き住処となっている。

かなり冷えたので、川から上がり、車の中で休憩する。
週末なので、釣り人がたまにやってくる。
同じようにフロータを持った釣り人から声をかけられる。
話すことは、大体同じことだ。英語は現場で覚える。

  • 釣れたか?
  • どっから来た?
  • 川に虫は飛んでいるか?
  • どんなフライを使っているか?


車の中で体が温まるのを待っているうちに、昨日の
睡眠不足がたたって、居眠りをしてしまった。


粘っていたYK氏も、上がってきた。今度は
北(下流)に移動する事にした。

(釣行2回目: Lower Toccoa River 1回目)
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