屋久島 入山制限の条例案否決

屋久島町議の特別委は入山制限の条例案を否決した。

屋久島 入山制限の条例案否決 町議会特別委
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観光業者の意見が大なのかもしれない。
現場にいるわけではないので、よそに住んでいる奴の戯言にしか
聞こえないだろうが、条例案には基本賛成だ。



人をどれだけでも受け入れれも問題のない場所は別にして、
日本国外で一日の入場制限をしている国立公園や国定公園
普通に存在する。むしろ、世界遺産になっているのに今まで
制限していなかった事に驚いた。
400円という手数料は、これで本当にやっていけるのか心配だ。
日本ではタダなのが問題だと個人的には思う。
タダではない事は、利用者もそこで受けられるサービスに疑問を
呈することができるし、サービスをする方もそれなりの内容が
なければならないからだ。ここの場合、ルートの整備、植生の
管理等になる。
昔、北アルプス穂高)に初めて登った時に、ルートのゴミに
残念な気持ちになったことがある。山に登る人=ゴミを捨てない
と、思っていたからだ。


屋久島には、杉の根元が踏み荒らせたり、ゴミが落ちていたりする
日本の他の国立公園にようにはなって欲しくないものだ。