尖がるということ

ボーイング787(ドリームライナー)初号機がANA
就航するようですね。
民間機とはいえ、洗練されたシェイプという印象を受けます。
http://www.ana.co.jp/promotion/b787/special/


飛行機といえば、先端テクノロジイの一つですが、
どこがが尖がると、シェイプも独特の尖がり方を
してくるので興味深いです。
SR-71はミサイルより速かったとか、F-117はステ
ルス性能が高いとか。飛行機の専門家でもマニアでも
ないので、適切な情報ではないかもしれません。


同じ事は生物でも言えます。趣味は釣りなので対象は
魚なわけですが、魚も多種多様な形態があります。
ソルトでの対象はマグロですが、その形状は砲弾型
とも言われる見事な流線形ですが、背びれを収納できます。
背びれと尾びれの間には、小離鰭というものが存在しますが、
水流による渦を抑え、結果的に速く泳げるようにしていると
言われています。
強力な筋肉、形状だけでなく、血管システムも”速く泳ぐ”
為に最適化されているようです。
生命とはすごいものです。


言いたいことは、何かが尖がるということは、その為に
色々な要素も尖がって来るということです。
一芸に秀でるというのも、尖がっている事とは思いますが、
すべてのメトリックを絶妙なバランスで
こなせるというのも尖がっている事と言えると思います。
それはフライフィッシングのロッドにも言えることではないかな?

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