伊良部島・下地島へ

sleeping_bull2011-10-12

今日は伊良部島へ渡る。


平良の港から船で、20分ぐらい。
2013年には、宮古島と橋で結ばれるらしい。そうなるとこの船も廃止なのかな。


一周30kmぐらいだが、徒歩だと5-6時間かかるだろうか。
ぶらぶら見物しながら、歩いたとしても厳しいので、ゲストハウス ノースショア で、レンタサイクルを借りるつもりで
行ってみると、オーナーと思われる方が以下の事を説明してくださった。


 - 島はアップダウンが結構ある。電動アシストでも電池が持つかわからない。
 - 食料を確保できる所が少ない。
 - 小さく見えても、結構広い。佐良浜港から白鳥崎までは5km完全無人
 - 釣りをするなら島のタクシー屋がやっているプランで、釣りの後ピックアップしてもらった方が確実。
 - バスはあるが、いつ来るか分からないし、意思表示をしないと拾ってくれない。高校生がいれば確実だろ思う。
 - ガーラ狙いなら単独釣行はしないほうがいい。ひきづりこまれても、海保は石垣にしかないので、救助は間に合わない。


オーナーは元アルペンスキーの選手でマリンスポーツがお好き? そんでもって商売ッ気が感じられない。
いいですね。クレオールを彷彿させるような方でした。


という事で、バスでA coop前から佐和田まで行くことにした。
バス停に移動してみると、 えっ。。。!?( ̄ロ ̄lll) 
時刻表がありません。


ちょっと 待ってみるかと思っていたら、バスが来るではありませんか。
手を上げて 意思表示 をしました。 が、バスは去って行きました。
韓国のバスかよっ! よく見たら 〇〇観光と書かれていたので、観光バスだったようです。


10分ほど待つと、マイクロバスが来ました。
乗客は2人だけ。それも地元の人のよう。
運転手さんに、「どこまで?」と聞かれたので、「終点までお願いします。」と答えました。
バスはゆっくりと出発します。
終点まで、島のさとうきび畑が続きます。
風が心地よいです。


運転手さんに、買い物できる場所を聞いて、終点でバスを降りました。
ここまで20分くらい。運賃は250円。
スーパーみなみ というお店で、おにぎりと飲み物を調達。
品揃えは少ないですが、需要が少ないのだから仕方ありません。
ジョージアの山の村のスーパーを彷彿させます。


日本渚百選の選定された 佐和田の浜 へ向かいます。
250年ほど前の明和の大津波で打ち上げられた岩が点在しています。

海に流れる川の所で、ジャバジャバ音がしていたので、見てみると2mx2mぐらいの範囲で魚ががボイルしています。(゜ロ゜)
20cmぐらいの魚が沢山いるのですが、数カ所にかたまりボイルしていました。
フライを流してみたくなりましたが、まずは飛行機の発着が見たいので先を急ぎました。なんせ徒歩なんで。


滑走路の先は、バスクリンを流したよう。コンディジだとこんなものでしょうか。



砂地が多いですが、岩も点在しています。このへんには、イカがいるとか。

伊良部島のバスの時刻表は ガイドマップ 2011 宮古島 には書かれていないかったので備忘録として残しておきます。

佐和田発  良浜
07:30 08:00
08:30
08:30 08:55
10:00 10:45
12:40 13:15
15:00 15:20
16:00 16:20
16:50 17:25


ちなみにおのおのの始点の出発時間が書かれているだけで、途中のバス停の時間は書かれていません。
バス停にもよりますが、上記の時間しか書かれていません。


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