木戸川で鮭釣り ２日目

昨日と釣れるポイントが同じならば、場所さえ間違えなければ
釣れるはずだと、勝手な思い込みをしながら、７時になり、河
へ入る。30分もしないうちに、AM氏にあたりがある。10mの竿
（鮎竿）がしなる。見ていても面白い。リールがついていない
ので、竿を立てながら、陸へとあげていく。その後直ぐに、経
験した事のないあたりが来る。すごい引きだ。３号のラインを
巻き取れない。そのまま陸へあげる。70cm強の4kg強のオスの
シロザケだ。こんな竿やラインでもつのか？という不安も感じ
たまま、またポイントへ戻る１時間しないうちに、２匹目が
かかる。経験の無い引きに興奮する。私とAM氏の間は15m程度
あったのだが、その間に20代前半の青年が、釣らしてもらって
もよいでしょうかと、きたので、いいよと交代してあげた。

釣り人の間は、ある程度の距離を保つのだが、途中で割り込ん
できたフライのグループには閉口した。挨拶をするわけでも
なく、割り込んできて、平然としている。お前らは　アメリ
カ人か？　同じフライをするものとしては、恥ずかしい。AM
氏も釣上げる。私と違いベテランで経験も深く、目の付け所
も違う。近くの釣り人に声をかけて、情報交換する所など、
流石だなと思う。初心者の私など、専門用語でちんぷんか
んぷんになってしまうだろう。本日は全体で30本強、あがっ
たらしい。釣ったサケは持って帰ることとなった。明日は鍋かな。