木戸川でサケ釣り 1日目

sleeping_bull2004-10-07


深夜1AMにAM氏がやってくる。荷物を載せ変えて木戸川へ出発する。
深夜だけあって、交通渋滞はない。常磐自動車道を福島の広野で
おりて、木戸川へ到着。5AMだが、既に数台の車が、駐車している。
ナンバーを見ると、様々な所から来ている事がわかる。

”調査会場”という名目の釣り場からは、河口が見える。
遡上する魚の姿も見える。河口から数百mは、プールになっている。
岸から見ていると、4〜5m先で時折ライズするサケの姿が見える。


7時になると、フライ、ルアー、餌 様々な方法で釣り人が、
釣りを始める。河口側のプールで釣りを始める。昨日まで天気が
悪かったせいか、川は笹濁りである。
隣のルアーをやっている釣り人が、1匹釣上げる。仲間の数人がやってきて、
代わる代わるに写真を撮っている。


白い魚影が、目の前3mに止まる。その上流に流してみと、興味を示して、
近くまでいが、寸前で逃げられてしまい、そのサケは一度、近くでライズし、
そのまま、上流へと消えていった。同様に近くでライズを繰り返す。
河口側へ釣り人がやってはくるが、あたりがないので、また上流へと移動していく。
私の立っているそのあたりには、確かにサケはやってきて、しばらく休憩した後、
上流へと移動していくのだが、こちらの出すものには、一向に興味を示してくれない。


調査区間は約750mあるそうだが、釣り人がいる一番上へ移動事にした。
そこは膝くらいまであるが、流れは割りと強く、水温も低いので、
アトランタ近郊を流れるChatahocche川を思い出した。
近くで、サケがライズする。確かにサケはいるのだ。時間は流れていき、
2PMとなる。"調査”は終了だ。全体で60匹近く、釣れたらしが、
釣れるポイントは非常に限定されたいたようだ。昨日は増水で、
3本しかあがらなかったとの事。