Dicks Creekで

sleeping_bull2006-10-01

朝5時半に起床して、Dicks Creekへ行く予定だったが、
朝寝坊してしまい。9時半の出発となってしまった。
GA400を北へ走り、DalhoonegaからUS19を北へ
途中でForest34へ、途中で舗装されていない道となる。
結構車とすれ違う。日曜だから仕方がないのかもしれないが、
山奥なのにキャンパーも見かける。Chestatee Riverは
このChestatee WMAで、Baggs Creek,Frogtown
Creek,Diks Creekの3つのクリークに分かれる。
Diks Creekは今回初めてであるが、地図を見てもおおよその
道路と川の位置関係は分かるが、地図上の道路の記述はいい加減なので
はっきりと確信が持てない。Water Creekとの分岐点から3km弱
行ったDiks CrekとBlood Mtn Creekの分岐点で車を止めて
釣りを始める、川の様相落ち込みの多い渓流そのものである。
最初の落差2mくらいの滝の落ち込みにキャストすると、いきなりあたりが
あったが、ランディングはできなかった。2回目もあたりがあったが、その後はまったく
反応がなくなってしまった。釣り下っていって、出発点に戻り、再度あたりの
あった落ち込みでキャストしてみる。あたりがあり、あわせるとどうやらフッキングは
できたようだが、滝つぼにもぐり込んでいるのか、重い。
ラインを手繰り寄せると出てきたのは20cm強の虹鱒だった。
流れが速い事もあるのか、ラインから感じられる重さの割には、魚体は小さい。

(White Water Creekとの分岐点前にある滝)

車で下流へ移動して、今度は釣り上がる。落差1mぐらいの落ち込みの下には
何かいそうな雰囲気なのだが、キャストしても反応がない。あったとしても、釣れるのは
10cm程度の虹鱒のおチビばかりだ。
今日はメトロ アトランタでも気温がぐんぐんあがると言っていたが、山奥のここでも20度ぐらいには
なっているのか、汗ばんできた。
あたりの木々は、葉の色が緑から少し黄色に変わっている。
今回はフライロッドを持っていったが、ロッドを振る事はほとんど無かった。
渓流竿でよかったのかもしれない。
White Water Creekとの分岐点の滝の下流だと、フライロッドがいいらしい。