50cmのトラウト

sleeping_bull2007-09-03


今日は、今まで釣りをしたことの無い湖に出かけました。
年間のストック量もさることながら、山の中の湖という事で、
水温も低めで、トラウトの活性も良いのではという期待が
もてます。

駐車場には、日も高くなってきたので、先客が何台もきています。
湖畔に陣取って釣りをしている人もいます。水温を計ってみたら
なんと24度。暑すぎます。湖の反対側は、ビーチになっていて
子供の歓声が聞こえます。静かに釣りを楽しむという雰囲気
ではありません。レイバデーだから、仕方ないか...


バスやギルをはじめとするWarmer系やトラウトがごっちゃで
生息していると聞いています。自生のトラウトは居ないので、
ストックとして、トラウトが放流されるわけですが、年間25000強
らしいです。多くはバスの生餌になるのでしょうが...
場所はバックが全然とれないので、フライは使いませんでした。
ギルのアタリが沢山ありましたが、一度だけバスがヒットしました。


止水なので、ここではボートが必要かと思います。
ボートだとバックを気にしなくても良いですからね。

アスファルトの上に、倒れていた?蝶)


Helenに移動する事にしました。ほぼ1週間ぶりですが、
水位がかなり低くなっていました。こんな上流でもこの
状態ですから、旱魃という言葉は大げさな表現ではないと感じます。
午後6時前で、川沿いのBBQエリアもすいているだろうなと
思っていましたが、行ってみると今まで見たことないくらいの
人と車で、流れるラテン系の音楽に時間の選択を誤った
事を痛感しました。幸い車を1台置くスペースを確保できたので
早速川に入り、2つの川の合流点に、フライを落とすと
いきなりフライに食いついてきました。しかし外してしまいました。
小さい魚のようでした。子供が川にやってきたので、下流
移動すると、川の両側に釣り人がいます。小さめの鱒らしき
さかながちらほら見えます。ライズも何度か確認しました。

釣り人の一人が声をかけてきました。
「魚は見えるかい? もう少し下流のあの岩の前に、こんな奴が
いるよ。」と、小さい前ならい+αのポーズ。


もう一人の釣り人も、
「岩の前にでかいのがいるのだけど、だめだね。」
と、引き上げていきます。


移動してみると確かに、でかい鱒らしき魚がじっとしています。
50cmはあると思われます。Nさんに夏には、下流にいる。と聞いて
いたですが、見たのは初めてでした。
しばらくすると、移動したのか、魚影はありませんでした。


もし、50cmの鱒がヒットしたら...


(釣行:24回目/Upper Chattahoochee River 11回目)
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なかのひと