前線異常無し

４時間の睡眠時間を確保しましたが、妻は完徹で準備をしました。
なんせ、どう考えても住む所の面積が、1/2 以下になってしまうの
ですから。その辺に置かれている荷物の、空間占有領域が変化する
事はないので、送る前に、削るしかありません。カルロス・ゴーン
はコスト・カッターと呼ばれていたらしいですが、（コストカッタ
ーというお店が、米国にはあるみたいですが、入った事はありません。）
妻はコストとは無縁な世界で、物を分別・廃棄しまくります。
妻：｢あの本はいらないですよね？もう10年見ることはないですよね？｣
　　妻が、他人に話すような口調になったら警戒せねばならない。
　　他人が聞いたら、なんて夫をたてる奥さんなのだろうかと勘違
いするかも。

私：｢あれは、学校の教科書でうん万円するんで高いのだけど。｣
　　エンジニアの基礎の基礎で、持っておきたいという気持ちなど、わ
かる由もない。
　　｢君の購入したダイエット関連のｘｘｘも、捨てたらどうだろう？｣
等と言ってはいけない。そこは触れてはいけない領域。（逆鱗
に近いものがある）さらりさらりとかわしながら、適当に応酬
する必要があります。

結果として、かなりのものを不用品として廃棄しました。何度ごみ
袋をほおり投げたことか。

幸い、釣具は敵の目をかいくぐり、全品セーフでした。（・＿・)v