自動車税制

自動車を購入すると、消費税以外に、自動車取得税自動車重量税自動車税
という怪しげな税金が、徴収されます。
流行りの二酸化炭素の排出量に、自動車の税制の変更検討しているという
記事が出ていました。


「排気量」から「CO2排出量」へ 経産省自動車税制の変更検討
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080824/biz0808240046000-n1.htm



二酸化炭素の排出量であれば、単純に考えるとエンジンのタイプや排気量は関係なく、
単に燃料の消費量になります。例で言うと、4000ccのエンジンでたまにしか走らない人と、
軽自動車で1年で何万キロも走る人では、二酸化炭素の排出量では後者が多く
なるわけです。
二酸化炭素の排出量という視点で、自動車自体の保有・使用に税金をかけるのは
燃料(ガソリン、軽油、プロパン、電気)以外にありえないと思う。