明日も暑くなる

sleeping_bull2011-10-10

本気モードの釣りは無しのゆったり。


レンタカーや観光バスでの観光もいいのだけれど、大きな島ではないのであっという間に終わってしまうだろうし、
時間はかかるけど路線バスで移動してみた。
平良から池間島行きのバスに乗り、狩俣というバス停で途中下車。
(バス停らしきもの見当たらない・・・)


西平安名崎(にしへんなざき)岬へてくてく歩く。

道端には、アダンの樹が茂っている。
曇っているとは言え、気温は28℃あり、汗が吹き出してくる。
途中の宮古馬のいる牧場を過ぎると、西平安名崎(にしへんなざき)岬だ。

風力発電の風車が3つ並んでいるが、台風銀座にあるというのもあるのだろうが、以前は壊れて動かない時期もあったそうだ。
晴れていれば、風車の白色が映えたのだろうが。残念。


230号線の分岐点から岬までは2km弱。折返して、今度は池間島へ向かう。
池間大橋までは、分岐点から同じく2km弱。


クワガタの2本の角のようにもみえる地形だが、この東の瀬渡崎から池間島に橋が伸びているのだ。
徒歩で来たのはこの橋を歩いて渡る為、浅瀬の海の色をじっくりとながめたいからだ。

途中の歩道は、歩く人が皆無なのか、アスファルトだが草ぼうぼうの区間があり、歩きづらいので道路を歩いた。
橋の上は釣りは禁止のはずだが、釣り人を2人みかけた。
サイトフィッシングバリバリの地点のようですね。
亀も泳いでいました。



昼食は狩俣の すむばり という食堂。タコが売りらしいので、タコのはいったそばを注文。
旨かった。


平良へ向かう途中で、 宮古まもる君 発見。

地元のテレビのCMにも出ていた 有名人(?)。ちょっとシュールな印象を受けるのだが。
最近はやりの、ご当地ゆるキャラとは一線をかくす存在ではなかろうか。
小学校の理科室にあった人体模型を思い出した。



230号線を平良へ向かう途中には、マンゴー農園の文字が見られる。
休憩がてらに、立ち寄って、マンゴーシャーベットを食する。


230号線からそれて、砂山ビーチへ。
砂山ビーチの駐車場からビーチへは、一挙に下り坂。思ったより小さなビーチだったが
直射日光を防ぐために長袖長ズボンの私は浮いた存在だったかもしれない。


既に歩いている距離は20kmを越えて足が疲れてきた。
ホテルまでやっと帰りつき、そのまま爆睡。
走いた距離は30km弱 足に豆ができていました。