CREOLE Puff Rod & Dragon Rod
クレオールのソルト用ロッドは知るかぎりでは、Puff(パフ)とDragonの2つがある。
淡水のロッドの数に関しては、ひとつのお店で持つバリエーションをはるかに超えているに思えるが、ここではフォーカスしません。どんだけ開発費にかけているのか興味深いところですが、これを支えるのは情熱なんでしょうね。
整理の意味で、番手順に並べてみました。PC:piece SP:Special
通称 | モデル名 | ロッド長 | 番手 | ピース数 | 飾り巻の色 |
“パフ” フレックスライト 2PC | CREOLE “Puff” Flex Light 8'10" | 8'10" | #9 | 2PC | |
“パフ” ウルトラライト | CREOLE “Puff” Ultra Light 8'5" | 8'5" | #9 | 1PC グリップ着脱式変則2PC | |
オフショアー・ツナ・スティック “パフ” | CREOLE “Puff” 8'3" | 8'3" | #10〜 | 1PC グリップ着脱式変則2PC | 緑 |
“パフ” メガTUNAスティック イエローフィン | CREOLE “Puff” Mega TUNA Yellowfin | 8'5" | #12〜 | 1PC グリップ着脱式変則2pC | |
“パフ” TUNA & ターポン スペシャル 3PC | CREOLE “Puff”TUNA & Tarpon SP | 9'0" | #14〜 | 3PC | |
“パフ” メガ TUNAスティック ブルーフィン | CREOLE “Puff” TUNA Bluefin | 8'7" | #16〜 | 1PC グリップ着脱式変則2PC | |
“パフ” TUNAスペシャル 2PC | CREOLE “Puff” TUNA SP 9'1" | 9'1" | #20〜 | 2PC | |
“パフ” スタンディング マーリン SP | CREOLE “Puff” Marlin SP 8'7" | 8'7" | #20〜 | 1PC グリップ着脱式変則2PC | 赤 |
"ドラゴン" オフショア ツナ スティック | CREOLE DRAGON Offshore“TUNA”Stick | 9' | #14〜 | 3PC | |
"ドラゴン" オフショア スティック(名無し?) | CREOLE DRAGON Offshore Stick | - | - | 1PC | 深緑 |
バフ(8'3")に始まって、番手の低い方向と高い方向にバリエーションが広がっていったのだと考えられます。(勝手な推測)
知っていたとしても、実際の釣りには全然関係ない話ですが、この辺の情報って整理しないと気が済まないのですよね。
クレオールのロッドの番手は他のメーカーの番手とどれくらいの整合性があるのかはわかりません。中番手以下はなんとなく感覚でわかりますが、高番手、超高番手ばかりなんで。
今気がついたのですが、番手の数値的定義って何なんだろう?(ググれって?)
パフ ウルトラ ライト(Puff Ultra Light)と、上記の2つ目の勢いで作られた(?)マグロ用のドラゴンのモデル(名も無きドラゴン?)を一つ持っていますが、ドラゴンの位置づけはカスタマイズの部類に入るようにも思えます。今度聞いてみよう。
私のようなへっぽこ釣師がロッドのなんたらを語るのは50年早い(死んじまうな、その前に)ですが、ロッドは道具で手段の一つなので、それがちゃんと働きさえすればいいと思っています。
私の感想等は、何の参考にもならないかもしれませんが、パフ ウルトラ ライト(Puff Ultra Light)でフライをキャストする時、カツオやシイラがヒットしても難なく処理できています。"ドラゴン" オフショア スティック(名無し?)にいたっては、大きいシイラがかかっても、自分の腕以外は不安になることはなかったです。