3年ぶりの忠類川

調査開始の時間は6時だが、7時ぐらいに管理等に着いた。
既に終わりにしようとしている人がいたので声をかけてみた。
一匹掛けたけど、全然魚がいないので帰りますとの事だった。



自転車を借りて上流へ。


3年ぶりの忠類川は孵化場が新しくなっていた。


プールで眺めていたが、魚は数匹しかみなかった。
釣りをやめて食事をとっている人に声をかけてみた。


先週?の大水で地形が変わり、ポイントもすべて変わったようだ。
遡上する魚も少なくなってきているらしい。
ここ近年の状況は調べてもいないので、確かかどうかは不明だけど。
以前は魚が多くて、フライでも面白いくらいに釣れたそうだ。
3年前に来た自分も、同様に魚がうじゃうじゃいる忠類川というイメージが強い。


魚が少なくなっている事に危機感を感じて、以前は湧水で孵化を
させていたのを忠類川の水に切り替えたとか。


更に下流のプールへ移動。
プールの下に沈んでいる木の後ろに数匹いたのを
一人がルアーで釣り上げた。
この状況じゃ、フライでは難しいと説明してくれたが
当方はフライしか持っていない。


その人が フライの先生と呼んでいる もう一人の人がお手本通り
のフライのキャストをする方で、そのポイントを攻めていた。
しばらくして、あきらめたので、交代させてもらったが
当方は1年ぶりで、狙うポイントに入れるのは難しい。
しばらく、頑張ったが駄目でした。
後から来たルアーの人達も魚がいないので、
だだっ広い忠類川の一つのポイント15mぐらいの間に
釣り人が5人ひしめくあう状態となった。ははっ。
後から来たルアーの人がヒット。


こんなの忠類川の釣りじゃねえっ。
という事で午前中で引き揚げました。


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