今年初のサーモン

東部時間では既に日付が替わりましたが、この辺はセントラル・タイムなので
一瞬今何時かを考えてしまう。
車を停めて、今回一緒に釣りをするKさんと、フィッシュ・クリーニングを
する所に行くと、他の釣り人が、ちょうど魚のクリーングをする所でした。
腹には卵がたっぷりでした。

今回、初めて夜釣りを行ったのですが、サーモン夜釣り対策には、これ

と、これ

一つは、蛍光色のスプーン。一つはフラッシュです。
フラッシュで蛍光面に光を当てると、暗闇の中でぼっ光ります。それを
キャストし、サーモンが食いついてくるわけなのですが、ミシガン湖に
そんな生物が居るのかは不明です。皆がフラッシュを焚くので、
ちょっと変わった光景といえばそうです。
ヨットハーバーはライトが一杯なので、水面を見ていると、サーモンが
ライズしています。今晩は気温がぐんぐん下がり、摂氏零度まで下がって
いますが、関係なくライズしています。時折、その水音が、辺りに響くのです。
ずっと週末通いつめているKさんによると、午前２時ぐらいまでは、活性が
高くなり釣れるらしい。アタリは無いけれど、時折でかいのがライズしている。
結局キャストするもアタリはありませんでした。そこに居るんですが。

午前４時になりと、再度釣り人がくるので、場所を確保する為に
そのままその場所に居ることになりました。気温は摂氏０度。
岩に座っていると、確実に体温を奪われます。パッチ+カッパを
履いていても冷えるもんです。あったかいラーメンや肉まん食べたい等と
妄想しているとお腹がすいてきたので、こんな時の為に　MITSUWA　で
買ったせんべいを食べます。（・〜・）゛ モグモグ

４時前になってくると、釣り人が集まり、フラッシュを焚き始めます。
釣り人達は、キャストを繰り返しますが、なかなかヒットしません。
あざ笑うかのように、サーモンがライズします。疲労がピークに
達します。右肩が痛くなってきました。静寂を破って、左隣の釣り人に
アタリがあり、見事ランディングできました。Good Job!　と言葉を
交わします。今日はダメなんじゃ？という雰囲気が漂っていましたが、
払拭されました。ミノーに替えて、キャストすると、初めてのアタリが
ありました。おっ　おっ　Kさんが「Fish?」と尋ねるので「そうです。」
と答えると、ネットで取り込んでくれました。小さいですがサーモンです。
キングじゃないけれど、サーモンです。

バンザーイ ＼(￣▽￣)／ バンザーイ

しばらくすると３人目のヒットがありましたが、今日はなかなか渋いようです。
７時半ごろになると、退散し始めました。
徹夜となったので、本日は引き上げる事としました。

ホテルに帰って、爆睡　ジュルルル （￣ｑ￣）ｚｚｚ