さらばジョージア

早朝に起床して、空港近くの RENAISSANCE HOTEL ホテルから移動してきた。
国際線の受付は、それほど込んでいなかったので、受付はそれほど時間は
かからなかった。今回は同じアパートに住んでいたオフィスの日本人村の
一人である　謎の釣師YK氏も帰国となり、偶然にも同じ便となった。
もう釣塾は解散だあ〜。

アトランタ周辺に、お住まいの日本人にはおなじみの午前10時前のデルタ航空55便は
成田への直行なのですが、これ以外の直行便が無いのが痛い。以前はJALの直行便が
あったのですが、直行便復活の活動もなされているようですが、JALの経営自体が今
色んな問題に直面しているので、復活するとしても時間がかかるのではないでしょうか。
成田までのフライトは14時間30分　約10000km　地球1/4周の距離だから、結構遠いの
です。JALの直通便が復活しても、DELTAより安くならない限り、会社での選択は
ないでしょう。エコノミーの席配分は、3-3-3なのですが、14時間狭い席で座りっぱなし
ってつらいものです。人によっては、シカゴやサンフランシスコやLA経由が楽という方も
いますが、一人もしくは妻と２人だったら、そっちを選択するでしょう。

３回目の帰任となったわけですが、４回目はないと思います。とは言え、２回目の時も
３回目があるとは予想すらしていなかったですし、先の事はわかりませんが。
今度はシカゴやサンフランシスコ郊外がいいなあ。（戯言っす。）

アメリカでの生活で、色々な事を経験できました。アメリカの好きな面もありますが、
嫌いな面や好きになれない側面も知ることができました。文化や生活習慣の違いも
知ることができました。子供達においては、異文化・多人種の中で、様々な事を経験できて
よかったと思っています。日本に帰国すると、別の問題が待ち受けているわけなのですが
ここでの経験は日本では体験できませんから。

釣りにおいても、サーモン・フィッシングやマグロ釣り等経験できてよかったです。
ターポンやカット・スロート等の釣りはできませんでしたが、それは次の機会という事で。
３回目のジョージアでの２年間は、釣りの面では、本当に充実していました。
お会いできた方々に感謝いたします。

日本への帰国という事で、ブログのタイトルも、『河の流れに in U.S.A.』から
U.S.A.をとる事としました。(´･ω･)
絶対『河の流れに in China』はありえねえ。