世界最大のマスが危ない

この歳になると、TVで観るものは、限られてきます。
日本に帰国すると、日本語の番組を観る事が出来るのはありがたいが、
ニュースやドキュメンタリ以外の番組以外の番組に価値を見出せない
事が多いです。最近観ているのは、釣りビジョン以外だと、ナショジオ
ナショナルジオグラフィックチャネル)、ディスカバリチャネル、
CNN,BBCが多いです。
CNN以外のそれらの番組の、ホームページを見た事はなかったのですが,
今日初めて、ナショジオのホームページをみてみました。
釣り師、特にフライフィッシングをやっている人なら、『鱒』という単語には
食いつくというか、釣られてしまうと思いますが、記事の内容はタイメンの釣り方や
釣行ではなく、保護活動に関するものでした。記事は1年半前のものですが。

第4回 世界最大のマスが危ない!モンゴルでの保護活動
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=3594990&expand


私は、完全キャッチアンドリリース派ではなく、時と場合によって対処を
変えています。分別がつく大人だと自分では思っているので、そうしている
わけですが、自分で自分の首を絞めるような事はしたくないものです。


ダイワが、『Think Clean』キャンペーンをやっていますが、ゴミを捨てない
というのは、人として最低限のマナーですからね。ダイワのホームページ
 http://www.daiwaseiko.co.jp/fishing/eventinfo/think/index.html
を見ると、川や海を汚さないだけではなくて、それ以外の釣り人としての
啓蒙活動もやっているのですね。
こういうのは、本来親がやるべき事なんですが。


明日は晴れるかな。