クレオール

sleeping_bull2008-05-17


新御徒町まで乗り継いで、クレオール というお店まで行ってきました。
クレオール清水一郎プロのお店なのですが、先日中禅寺湖のスクールの
申し込みを電話でした際に、ロッド、リール、ライン、フライを持ってき
てくださいと言われたので、行くことにしたのです。一見さんお断りとい
うわけではないです。年数は数年経っているとはいえ、フライはまだ初心
者ですから、プロに色んなアドバイスを受けることは、プラスになるでし
ょうから。


これがあのキング・サーモンを瞬く間に取り込んでしまう清水プロのお店なんですね。
フライのお店によくあるような大きさのお店です。思ったよりも狭かったのですが、
大都会Tokyoですから。清水プロと話を始めると、色んな話題に話が発散
してしまいましたが、洞察力といい、着眼点といい、違うなあと感じました。


ロッドはOrvisのT3 4番midflex,リールはBattenkill LA Vと
Battenkill 5/6、ラインは使った事のない3Mの7番のシンキングラインと
6番のDT、フライは持っているもの全部(殆どアメリカでそろえたもの)をみてもら
いましたが、中禅寺湖で使えるのは、ロッドとリールぐらいで、ラインは別に必要
だとのことでした。止水の釣りでは、シンクさせて、ターゲットの魚のタナにアプローチ
する必要があるので、ラインをカスタマイズしたものを使用しているそうです。


タナにしても、水温、日光、水の濁りによって、変動するし、魚のいないもしくは
捕食もしようとしない水面へ、いくらアプローチしても無駄なわけです。
(なんて わかったような事書いていますが、もろそれをやっていたわけで...)
魚がいつ何処にいるのか、どうやってフライを食わせるかに関しても独自のメソッドがあるようです。
話をしている間に、お客さんから電話があって、その会話を聞いていたのですが、
リトリーブという単語が出てくる
のですが、想像は出来ても、その意味までは判らなかったです。正式に参加を
申し込んだのですが、人数も7名と少ないですし、清水プロは質問をすると
的確にアドバイスしていただけるという感じでした。
ちなみに、お店には以下のように書かれていました。


   ICHI's Backyard Fly Fishing Guidance


いやあ 楽しみです。


ロッドのジョイント用にワックスを購入しました。¥680なり。