釣り上がりか?釣り下がりか?

sleeping_bull2006-11-05


渓流での釣りをする場合、魚は上流方向を向いている事や、
アプローチの面からも、釣り上がりが一般的だと思います。
Buford Damより下流のチャタフチ川のtailwaterと
なっている所では、川幅が広いという事もあるのかほとんどの釣り人は、釣り下がりです。
Helenより北のチャタフチ上流付近の渓流部でも、何故か釣り下がりの人が多いのです。
Boggs Creekで、ブラウントラウトが釣れた時は、釣り下がりで、
岩陰からストーキングして、身を隠してキャストしましたが、その時
以外は常に釣りあがっています。大半は5番のフライロッドなのですが、
渓流という事もあり、バックを確保するのが難しく、フライの特性を生かせません。
渓流に行くときは、5mの渓流竿も持っていくようにしましたが、
落ち込みまでの距離がある場合、どうしようもない事も多々ありました。
そこで考えたのが、釣り下がりでのアプローチです。もちろんストーキングは
必要だとは思いますが、場所によっては使えるのではないかと。
(場所によって臨機応変に対処する事が必要なのでしょうが)
10/31で一般の渓流等はcloseになってしまいましたが、
いつも行く渓流の中にYear-Aroundつまり一年中釣りOKの
川があることが確認できたので、近々行くつもりです。