遡上距離

Photo by Frida Bredesen on Unsplash

仕事柄、色んな説明に論理的根拠と正当性があるか疑う事が
常だが、サーモン類の遡上距離と釣りをする時のファイティングに強さに
疑問を持っている。
以下の事はよく言われている事。

  • サーモン(スチールヘッドを含む)は、産卵のため川を遡上する。
  • 淡水に入ると餌を取らなくなる。
  • カロリー摂取をしないで目的地である上流を目指す。(重複)


とすれば、遡上を始める時が一番元気で、上流へ行けばいくほど
体力のない状態であるわけだ。
日本の様な海からの遡上の距離が短いのは別にして、何百kmも
遡上したサーモンは、ファイティング時の余力はないのではないか?
というのが疑問点。
人間に例えると、1km走った後の空手の試合と30km走った後の
それとの違いのようなものではないかと。
野生のパワーはそれすらも凌駕するものかもしれない。


まあ、実際そのような環境での釣りをやった事がないので、疑問を
持つわけなんだが。
実際自分で体験してみるしかないか。
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