初めての船釣り

sleeping_bull2006-05-27


フロリダのパナマシティーまで、船釣りに出かけました。
出発は0時で、到着時は6時過ぎで、夜が明けていました、
船の出発は現地時間の8時(アトランタ時間の9時)で、
釣のポイントまでは約2時間かかります。途中で海豚が
船に並走する事が何回かありました。


今回の釣は、ロッド、餌、ライセンスまで全て船のスタッフが
やってくれます。釣れたものを外したり、お祭りになったものを
解決するのも、スタッフがやってくれ、いたせりつくせり
なのです。逆に言うとそれくらいやらないと、客が来ないのかも
しれません。


餌は烏賊がメイン、40cmごとに、船の周りに番号が書いてあり
そこが自分の席になります。タナは、海底近くだとの事で、
そこまで降ろしていきますが、リールが回転しすぎないように
しないと、だんごになってしまいます。両軸のリールを
使った事がないので、初めは面食らってしまいました。
自分の持っている鮭用の9番ロッドよりもごついロッドで
ラインも太い、春雨かと思ってしまうほど。こんなラインのついている
餌によく食いつくものだ。


船はポイントに着き、つれないと分かると、直ぐに移動してしまいます。
同僚は次々と釣上げていきますが、私には当たりすらありません。
たまにお祭りがあるだけです。左のYさんとIさんとKさんは、あたりが
あり釣上げていきます。ターゲットのRed Snapperが釣れますが、
レギュレーションがきつくて、30cm程度でもリリースさせられます。
スタッフは内臓が口から出ている魚をリリースしますが、周りで
たむろしている海豚にが全部てべてしまい、海豚の為に釣をしている
ような状態になります。移動に片道2時間、往復で4時間なの実質の
釣時間は4時間もなく、帰りの時間の3時(東時間)があと20分と
なり最後のポイントへ移動しました。ここではじめての魚を釣上げました。
カワハギのような魚、ジェリー・スナッパー、ホワイト・スナッパーが
立て続けに3匹釣れた所で、終了となりました。


5時に港に着くと、既に別の釣り船は帰ってきています。ツナのような
魚、ぼらのような魚を釣上げている船があり、周りに人だかりができて
いました。最初の船釣りでした、鮭のような大きさの魚や引きを予想し
ていた私にとっては少し期待違いの所もありましたが、楽しめました。

(釣り:2回目)